岩手県
92番 桜顔酒造 (さくらがおしゅぞう )
古きよき、日本の家庭料理にあった酒づくり
JR盛岡駅から車で約20分。盛岡市郊外の企業団地の一角にあるこの蔵は、昭和48年に県内10蔵の蔵が統合して誕生した。岩手県産の酒造好適米の「吟ぎんが」や「吟おとめ」、食用米では「ひとめぼれ」「いわてっこ」を中心に使い、たたら山の麓、目の前を鮎が住む梁川が流れる自然環境を活かし、地元の南部杜氏と蔵人たちによる酒づくりを行っている。
社名の「桜顔酒造」は、盃を重ねてほんのり桜色に赤らむ顔に由来する。ほろ酔いの頃に、桜顔になって談笑する、心地よく楽しい時を演出する酒づくりを目指している。
「家のみ」をターゲットとした商品づくりのなかで、最近の人気は、低アルコールのスパークリング酒、「桜顔 もりおかSAKEすぱぁくりんぐ」である。
「日本の家庭料理は、随分と変わりましたからね。日本酒入門者や普段あまりお酒を飲まない人には、すっきりとした、軽い飲み口の酒が好まれるのでしょう。でも、これからもう一度、煮物や郷土の発酵食品など、古きよき時代の日本の家庭料理に合う、”味のある酒”を押し出していきたいと思っています。」と、工藤明顧問は語る。
東北各地に伝わる、鮭を麹に漬けた発酵食品の「紅葉漬け」を肴に、きれいな米の旨みを感じさせる「桜顔 特別純米酒五割五分」で一杯やったら、あっという間に桜顔になれそうだ。
「日本の家庭料理は、随分と変わりましたからね。日本酒入門者や普段あまりお酒を飲まない人には、すっきりとした、軽い飲み口の酒が好まれるのでしょう。でも、これからもう一度、煮物や郷土の発酵食品など、古きよき時代の日本の家庭料理に合う、”味のある酒”を押し出していきたいと思っています。」と、工藤明顧問は語る。
東北各地に伝わる、鮭を麹に漬けた発酵食品の「紅葉漬け」を肴に、きれいな米の旨みを感じさせる「桜顔 特別純米酒五割五分」で一杯やったら、あっという間に桜顔になれそうだ。
- 所在地
- 岩手県盛岡市川目町23-18
地図で確認する
- 交通機関
- JR東北新幹線盛岡駅から車で20分
- 電話番号
- 019-622-6800
- FAX番号
- 019-622-6825
- ホームページ
- http://sakuragao.com/
- 酒蔵見学
- 通年 要予約 (所用時間20~30分)
- 試飲
- 無料
- 店頭販売
- 桜顔、結の香等はじめ、希望に合わせて全銘柄対象)
- 新酒発売予定
- 11月25日頃
- 推薦銘柄
- 桜顔 もりおかSAKEすぱぁくりんぐ
桜顔 特別純米酒五割五分
南部の雫 純米大吟醸
- 日本酒以外の限定品
- 酒粕
- 駐車場
- 有/小型:20台 大型:1台
- トイレ
- 男女別
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