東北夢の桜街道

杜氏は社長の西澤 誠氏が務める。白神山地の麓に在る蔵として「如何に自然をお酒で表現するか」をテーマに山廃仕込みを取り入れている。「地酒」として米はすべて県産米（出来ればすべて東目屋産）、蔵人は弟はじめ地元の仲間で手造り、小さな仕込みで丁寧な酒造りをしている。目指すは、濾過しないでも、軽くメリハリと旨みのある酒、晩酌でうまい酒だ。平成27年1月に火災になり蔵を焼失し、再建に向け邁進中。酒造りは県内の他の蔵の施設で続けており、今年（平成28年）5月には全銘柄を出荷出来るところまで再建が進んでいる。
白神酒造応縁プロジェクトのFaceBookページ　https：//www.facebook.com/shirakamisyuzou　白神酒造のお酒のファンが、西澤社長を囲む会（ほぼ毎回満席）を折々開催し応援を続けている。