Home> 山形県・桜の札所 > 四十九番 温海川河畔

 千年以上前に開湯したといわれるあつみ温泉は、歴代の庄内藩主が御茶屋(御殿)を設けて入湯を楽しみ、湯治場として栄えてきた。文人も数多く訪れ、松尾芭蕉、与謝野晶子、横光利一らによって小説や詩歌に取り上げられている。
 温海川両岸に続くソメイヨシノの桜並木は、昭和26年(1951年)に温泉街を消失させた大火からの復興を祈念して植樹されたのが始まり。

桜の場所 山形県鶴岡市湯温海地内
桜の種類 ソメイヨシノ
桜の樹齢 約130本
見ごろ 4月中旬~下旬
交通・電車 羽越本線あつみ温泉駅からバス7分
交通・車 山形自動車道鶴岡ICから35分
駐車場 あり・無料
問い合わせ 0235-43-3547(あつみ観光協会)
ホームページ http://www.atsumi-spa.or.jp

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