宮城県
29番 佐浦(さうら)
100年後の塩竈の街を思い描き、風土の味わいを世界へ伝える
1724年に酒造株を譲り受け創業。以来、千年以上の歴史を持つ鹽竈神社の御神酒酒屋として酒を醸し現在に至る。
味と香りの調和の取れた“品格のある酒”を目指すとともに、宮城県産米を主に使用するなど地域性にもこだわり、また大吟醸には山田錦などの酒造好適米を使用し最高品質を目指した酒造りを行っている。長年にわたり受け継がれてきた南部杜氏の技を基本に、酒造技術の研鑽に励んでいる。
磨き抜かれた原料米を自家酵母により低温長期間発酵させることで、香りが高く淡麗ながらもほど良い米の旨味が感じられる飲みあきしない酒質であり、三陸沖の豊かな海の幸とも相性が良い。全国新酒鑑評会での金賞受賞数は全国でもトップクラス。
「海外からこの街に、外国人たちが日常的に訪れるようになり、この蔵の前を行き交い、港町塩竈の風土を感じながら、豊かな海産物と日本酒を味わい、楽しんでいる。そんな街の姿を思い描いています。」
100年後の浦霞は、どんな姿でありたいですか?という質問に、13代目佐浦弘一当主は、こう答えてくれた。アジア諸国はもちろん、ニューヨーク、パリ、ロンドン、ミラノなど、世界の主要都市でみかける浦霞ブランドの日本酒には、地元塩竈の食文化を世界に伝えたい、という13代目当主の思いが込められている。蔵に併設された酒蔵ギャラリーには、日本酒と共に、地元作家によるガラスや陶磁器の酒器が並べられ、風土を味わう、ということへの一貫したこだわりを感じた。
100年後の浦霞は、どんな姿でありたいですか?という質問に、13代目佐浦弘一当主は、こう答えてくれた。アジア諸国はもちろん、ニューヨーク、パリ、ロンドン、ミラノなど、世界の主要都市でみかける浦霞ブランドの日本酒には、地元塩竈の食文化を世界に伝えたい、という13代目当主の思いが込められている。蔵に併設された酒蔵ギャラリーには、日本酒と共に、地元作家によるガラスや陶磁器の酒器が並べられ、風土を味わう、ということへの一貫したこだわりを感じた。
- 所在地
- 宮城県塩竈市本町2ー19
地図で確認する
- 交通機関
- JR仙石線本塩釜駅から徒歩で7分
- 電話番号
- 022-362-4165
- FAX番号
- 022-362-7895
- 酒蔵見学
- 11:00、14:00
事前予約制
*蔵の建物や歴史についての外観見学。
定員10名まで。参加費無料
※休業日:日曜、年末年始他
- 試飲
- 無料
(オリジナルお猪口を買っていただくと、3種類程度の利き酒可能)
- 店頭販売
- 本醸造、純米、吟醸、季節商品
- 新酒発売予定
- 1月中旬頃
- 推薦銘柄
- 山田錦 純米大吟醸 浦霞 / 純米吟醸 浦霞禅
/ 純米 浦霞
- 日本酒以外の限定品
- 酒粕ジェラート、海苔
梅酒・ゆず酒(季節商品)
酒器、浦霞オリジナルグッズ
- 駐車場
- 有/6台
- トイレ
- 共用
↑ページの先頭へ