Home> 山形県・桜の札所 > 四十六番 松ヶ岡開墾場

 松ヶ岡開墾場は、明治維新直後、旧荘内藩家老菅実秀が、肝胆相照らした仲の明治政府参議西郷隆盛の勧めにより、養蚕による庄内の再建を目指して設けられた所で、明治5年、旧藩士3000人が刀を鍬に替え、311haの桑畑を開墾し、大蚕室10棟を建設した。
 桜は、大正10年開墾50周年に植樹され、現在、大蚕室群の中央を桜花のトンネルが歴史的空間を彩る。

桜の場所 山形県鶴岡市羽黒町松ヶ岡29
桜の種類 ソメイヨシノ
桜の本数 約50本
見ごろ 4月中旬~下旬
交通・電車 羽越本線鶴岡駅から車で20分
交通・車 東北横断自動車道酒田線(山形自動車道)鶴岡ICから20分
駐車場 50台・無料
問い合わせ 0235-62-2173(松ヶ岡本陣)
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