松ヶ岡開墾場は、明治維新直後、旧荘内藩家老菅実秀が、肝胆相照らした仲の明治政府参議西郷隆盛の勧めにより、養蚕による庄内の再建を目指して設けられた所で、明治5年、旧藩士3000人が刀を鍬に替え、311haの桑畑を開墾し、大蚕室10棟を建設した。
桜は、大正10年開墾50周年に植樹され、現在、大蚕室群の中央を桜花のトンネルが歴史的空間を彩る。
桜の場所 | 山形県鶴岡市羽黒町松ヶ岡29 |
桜の種類 | ソメイヨシノ |
桜の本数 | 約50本 |
見ごろ | 4月中旬~下旬 |
交通・電車 | 羽越本線鶴岡駅から車で20分 |
交通・車 | 東北横断自動車道酒田線(山形自動車道)鶴岡ICから20分 |
駐車場 | 50台・無料 |
問い合わせ | 0235-62-2173(松ヶ岡本陣) |
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