樹齢800年を誇ったエドヒガンの名木「釜の越桜」は、近年の樹勢衰退に伴い、残念ながら枯死状態に至った。
その桜の北側にある紅色の濃い花の桜は「勝弥桜」と呼ばれ、釜の越桜の子木として、次代を担う桜に成長しつつある。なお、釜の越の地名は、源(八幡太郎)義家が西方の山の「三麺峯」に居陣したとき、桜の樹下にある3個の巨石でかまどを築き兵糧を炊いたとの伝説に由来する。
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桜の場所 | 山形県西置賜郡白鷹町大字高玉4149 |
桜の種類 | エドヒガン |
桜の樹齢 | 70年 |
見ごろ | 4月下旬~5月上旬 |
交通・電車 | 山形鉄道フラワー長井線蚕桑駅から車で約5分 |
交通・車 | 山形自動車道山形蔵王ICより65分 |
駐車場 | 70台・無料(協力金200円) |
問い合わせ | 0238-86-0086(白鷹町観光協会) 0238-85-2111(白鷹町役場産業振興課) |
ホームページ | http://kanko-shirataka.jp |