樹高18m、樹齢300年以上と言われる大木のウバヒガン(エドヒガンの別名)の太い幹には注連縄がかかり、春には薬師堂を包み込むように花が咲く。その昔、この地に古寺があったとされ、陸奥守北畠顕家が後醍醐天皇第八王子の義良親王を伴って参詣した折に、桜を植樹したと伝えられている。そのため「親王桜」とも呼ばれ、古くから大切にされてきた。
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桜の場所 | 宮城県伊具郡丸森町筆甫字和田27 |
桜の種類 | ウバヒガン |
桜の樹齢 | 300年以上/町指定天然記念物 |
見ごろ | 4月下旬~5月上旬 |
交通・電車 | 阿武隈急行線丸森駅から車で約35分 |
交通・車 | 東北自動車道白石ICから約1時間 |
駐車場 | 約20台・無料 |
問い合わせ | 0224-72-6663(丸森町観光物産協会) |
ホームページ | http://www.marumori.jp |