勿来の関公園は、桜の名所として多くの人に親しまれてきた風致公園である。平安時代の武将・源義家の「吹く風をなこその関とおもへども道もせに散る山桜かな」の和歌で知られる「勿来関(なこそのせき)」は、紀貫之、小野小町、和泉式部、西行法師ら多くの歌人に歌枕として和歌に詠まれてきた。
自然豊かな広い敷地には歌碑が点在する「詩歌の小径」などの散策路が整備されている。
桜の場所 | 福島県いわき市勿来町関田長沢6-1 |
桜の種類 | ソメイヨシノ、ヤマザクラなど |
桜の本数 | 約600本 |
見ごろ | 4月上旬 |
交通・電車 | 常磐線勿来駅から車で約5分 |
交通・車 | 常磐自動車道いわき勿来ICから約10分 |
駐車場 | 70台(大型9台)・無料 |
問い合わせ | 0246-23-0122(いわき市総合観光案内所) 0246-65-6166(いわき市勿来関文学歴史館) |
ホームページ | http://www.kankou-iwaki.or.jp |