残雪の岩手山を間近に望む里にある「弘法桜」は、弘法大師と縁が深い。昔、弘法大師がこの地を通った際、手にしていた桜の杖を立てたところからこの桜が生えたとの伝説がある。
桜の種類はエドヒガン、樹齢約800年と岩手県内では最も長寿で、大きさも最大級の桜である。老木とは思えない可憐な花をいっぱい咲かせる姿は美しく、お堂を守るように咲く姿は胸に迫る。
桜の場所 | 岩手県岩手郡雫石町長山七ツ田 |
桜の種類 | エドヒガン |
桜の樹齢 | 約800年/町文化財樹木指定 |
見ごろ | 4月下旬~5月上旬 |
交通・電車 | 秋田新幹線JR雫石駅からタクシーで10分 |
交通・車 | 東北自動車道盛岡ICから約30分 |
駐車場 | あり |
問い合わせ | 019-692-5138(しずくいし観光協会) 019-692-2111(雫石町観光商工課) |
ホームページ | http://shizukuishi-kanko.gr.jp |