東北夢の桜街道

江戸時代から300余年の伝統を有する「信夫三山暁まいり」に由来して開催。健脚や旅の安全などを祈願して行われる。日本一と称される長さ12m重さ2tの大わらじを会場に奉納することから祭りが始まり、浴衣姿の女性、法被（はっぴ）姿の男性達が華やかに踊る「平成わらじ音頭」、大わらじを担いでタイムを競う「わらじ競走」、ヒップホップのリズムにのせて繰り広げられる「ダンシングそーだナイト」など、26万人にものぼる見物客を巻き込んで、福島の街を盛り上げていく。